病み上がり決死隊 in 油山

ゼロイチハチ

2011年02月13日 19:58

2011.2.12

どうも2日前に熱を出した病み上がりゼロイチハチです。

今日は雪が降る中スーダン&ペペ氏と標高597mの油山に登ってきました。
夜景で有名な油山です。
12時に出発し2人を乗せて油山自然公園へ。




既に雪は降っていましたが駐車場付近は軽く積もっている程度。
雪で駐車場は入れないということで路駐。




歩き始めると徐々に見え始める雪景色。



管理事務所がある広場の奥へ行くと・・・




設置してある噴水で作られた人工樹氷!!
思わぬ収穫でした。



この近くに階段があるので登り始めましたが病み上がりで開始5分程度で口で息をしていました。




しばらく歩くと橋が見えてきます。
結構しっかりした橋で渡りがいがありました。




休憩所ではこんなお茶目な一面も。



そして今回もあの男は‥‥




2人をよそにやはり「アイゼン有りますけど何か?」の表情から装着。
もうあまり面白くないですね。




1時間程度で頂上!
天候が悪かったので景色は全く見えませんでしたが一面雪。
ペペラッチョ風に言うならば雪一面。




お楽しみの昼食タイムでしたが雪が降る中では初めてで凍えるように寒かったです。
しかし偶然居合わせたおじさんと女性の方を前にドヤ顔でラーメンを調理しました。


肝心の中身ですが今回は福岡人なら御馴染み「うまかっちゃん」。
水を思った以上に使ってしまい今回コーヒーはお預けでした‥‥やはりカップラーメンが1番です。
そんな中ペペラッチョは1人隠し持っていたぜんざいを取り出しそそくさと作り出しました。


ラーメンを食べてお腹も膨れあったまったけれどすぐに体も冷えてしまい下山開始。


黙々と雪は降り続けていたため自分達の足跡は消され明らかに行きとは違う景色と化してました。


そのおかげで木の葉には溜まった雪。
振り落とし見上げるととても幻想的でした。


が、このロマンチックな行為をペペラッチョは狂ったかの様に繰り返し2人に雪を降らすのでした。




この後粉砕されるとも知らない雪だるま。





雪が降り積もった斜面を滑りながら事務所まで降りると、あたかも3人のためかと思うほど暖かい部屋が用意されており腰を下ろすとぐったり。
その後車まで歩き、帰宅しました。


油山は整備がきちんとされていましたので気軽に登れると思います。
ただ雪山ともなるとそれなりに防寒対策もして登られることをオススメします。


そういえば登山途中所々で豚のような「プギィィイ」という鳴き声を聞きましたが、山頂で出会ったおじさんによると倒れた木と木の隙間風によるものだということでした。
どうしても動物という気がしてならないですが・・・




ではまた    




大きな地図で見る
関連記事